その1
自転車は車道が原則、歩道は例外
道路交通法上、自転車は「車両」です。歩道と車道の区別があるところでは、原則、車道を通行しましょう。自転車は歩道と車道の区別があるところでは車道を通行するのが原則です。
その2
車道は左側を通行
自転車は、車道の一番左側を通行しましょう。右側通行は禁止です。
その3
歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
自転車は、道路標識で指定された場所や、車道の道幅が狭いといったやむを得ない場合に、例外として歩道を走れます。 自転車が歩道を通行するときは、車道寄りの部分を徐行(すぐに止まれる速度で通行すること)しなければなりません。歩行者の通行を妨げないよう注意しましょう。
なお、自転車から降りて手で押す場合は“歩行者”とみなされます。
その4
安全ルールを守る
自転車は、飲酒運転や二人乗りは禁止です。
「並進可」の標識がある場所以外で2台以上が横に並んで走るのも禁止です。
また夜間やトンネル内では、前照灯および尾灯(または反射板)をつけましょう。
そして信号は必ず守りましょう。信号がない交差点では一時停止の標識などを守り、安全確認を行い、ルール&マナーを守りましょう。
その5
子どもはヘルメットを着用
ヘルメットは、頭部を守る重要なアイテムです。
特に保護者は、13歳未満の子どもが自転車を運転するときや、幼児を幼児用座席に乗せて運転するときは、確実に乗車用ヘルメットを子どもに着用させましょう。